空前の「横丁」ブーム!?注目トレンド

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「横丁」ブームの再来!?

最近の外食トレンドで20~30代の間で横丁文化がブームとなりつつあるようです。これまで昭和ムード漂わせる横丁は中高年のサラリーマン層で賑わってきましたが、若者世代や女子会需要客も押し寄せて人気を呼んでいます。今回は連日満員で人気の横丁を紹介していきたいと思います。

①恵比寿横丁 (恵比寿)

恵比寿横丁とは、その名の通り、渋谷区の恵比寿駅近くに存在する飲み屋街だ。駅周辺に多くの会社が立ち並ぶオフィス街において、仕事終わりの会社員がほとんどいないと思われる土日にでも意外にもかなりの混雑具合のようだ。昔栄えた商店街「山下ショッピングセンター」の跡地に、全20店舗の居酒屋が軒を連ねる。恵比寿とは思えない、どこか懐かしい昭和の飲み屋街にタイムスリップしたような感覚が味わえます。

連日満席で賑わっている店内はウェイティング客もでている状態。ひとつひとつのお店は小さいく、
お店同士の間隔も狭いので、
少し人が混むとかなりぎゅうぎゅうな雰囲気。若者の間では出会いの場のもなっているようだ。

 

②思い出横丁 (新宿)

宿西口商店街(しんじゅくにしぐちしょうてんがい)は、東京都新宿区西新宿1丁目にある商店街である。別名として思い出横丁、やきとり横丁、またかつての俗称ションベン横丁の名称が知られている。空襲の跡がまだ生々しい1946年(昭和21年)ごろに出来た闇市にそのルーツを持つ。昼間酒もOKで、サクッと飲めて食べられる思い出横丁は、実はバルのように使い勝手の良いお店だらけ。こんなに面白くて濃~いスポットで観光客や若者客も増えつつある。

多くの露店が比較的手に入りやすい進駐軍の牛や豚のモツでもつ焼き屋を始め、今でもやきとり屋やもつ焼き屋が多いのはその名残だといいます。飲み屋の他にも定食屋や金券ショップ等も多くあります。


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③吉祥寺ハーモニカ横丁 (吉祥寺)

一番住みたい街ランキング1位の「吉祥寺」おしゃれなお店が多いことで人気ですが、ちょっとレトロなディープなスポット「ハーモニカ横丁」をご存知ですか?おしゃれな吉祥寺とはちょっと雰囲気が違う。昭和の匂いただようハーモニカ横丁。吉祥寺駅出てすぐの細い路地にある商店街。
第二次世界大戦後の1940年代後期、荒廃した吉祥寺駅前にできた闇市がルーツ担っているんだそう。
この細い路地の中にお店はなんと100軒近く並びます!

細い路地にずらりと並ぶお店の数々。朝から深夜まで、多くの地元民や観光客でにぎわっています。名前の由来が、ハーモニカの吹き口のように小さなお店がぎっしり並んでいるから、といわれるだけあり、細い路地には、魚屋さんや八百屋さん、洋服店、雑貨店、カフェなど、100軒近くものお店が密集。




④のんべい横丁 (渋谷)

話題のビルが立ち並んでいる“若者の街”「渋谷」。そんな渋谷の中心に『のんべい横丁』はあります。まるでタイムスリップした様な昭和のレトロな横丁に個性豊かな居酒屋が、所狭しと軒を並べています。飲食店街として形成されたのが発祥ということもあり、ひとつの店舗に数人しか入らないという小さなお店が約40軒ほど軒を連ねています。

美味しい食事とお酒を楽しむのはもちろんですが、この横丁の魅力はなんといっても店主と客との距離が近い、昔ながらの酒場文化を肌で楽しめること。

店同士の仲の良い優しい雰囲気が、お店の中のお客さん同士にも伝染しているように感じる。ほとんどの店では、ひとりでも初めて行く店でも問題ない。渋谷ののんべい横丁は、初心者にも優しい。




⑤新宿ゴールデン街 (新宿)

新宿ゴールデン街(しんじゅくゴールデンがい)は、東京都新宿区歌舞伎町一丁目にある飲食店街。花園神社と隣接し、第二次世界大戦後に建てられた木造長屋建ての店舗が狭い路地をはさんでマッチ箱のように並んでいる。映画・演劇関係者や作家、ジャーナリストが多く集まる街としても知られている。通りによって、ゴールデン街、花園一番街、花園三番街、花園五番街、花園八番街、まねき通りと呼ばれている[1]。南側のゴールデン街(花園街商業組合)と北側の三光商店街は別の商店会を組織しているが、前者が全国的に有名になり、現在は一帯の飲食店全体をゴールデン街と称している。

外国人客の6割が観光客ですね。ゴールデン街は外国のガイドブックにも載っているんですが、初めて足を踏み入れる場所としては少しディープな飲み屋街。今でもそのように常連客が集まる老舗もある一方で、数年前からはニューウェーブと呼ばれるような新しいコンセプトでオシャレな隠れ家的お店を出す若い店主も増加しているそうですよ

 

以上、今ブームになりつつある横丁を紹介しました。小さい規模の店舗が多いので大人数ではなく少人数で行くことをおすすめします。



 

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